ミッションを
決めるまでの道のり

社員が社名とミッションを
決めた理由

代表取締役 山川 紀子

代表取締役
山川 紀子

これからの会社を作っていくのは会長や社長ではなく社員。
みんなでこの会社の10年後、20年後を作っていってほしい。

この事業をはじめて20年が経過した時、改めて、自分たちが何のために存在し、お客様に何を求められているのか、もう一度立ち戻って再認識することが必要だと感じました。当時も経営理念はありましたが、それは誰かに作っていただいたものでした。その時すでに会社を動かしていたのは社員であり、それをみんなに自覚してほしいとの思いからミッション委員会を立ち上げ、自分たちの使命を決める営みを行いました。
みんなで存在意義を話し合い、一年間かけて自分たちで決める。今となっては、それが最大の価値だったと感じています。これをみんなで体現していくことが、私たちの役割だと思います。

代表取締役 山川 紀子

ミッション委員会発足の目的

自分たちの強みを認識し、私たちが社会にどのように貢献できるかを明確にする。
そのことで、自分たちの使命・価値を認識し、自信をもって行動できる基準を手に入れる。

委員会メンバー
委員会メンバー

ミッション委員会のメンバーは会長・社長を含めた14名。最年少は6年目の社員。ミーティングは委員会メンバーが中心だったが、裏では各メンバーが各店舗に持ち帰り、相談しながら進めていた。そのため、最終的に社名が決まった瞬間は、「社員全員」で考え抜いたという達成感と一体感が。

STEP0

ミッション委員会発足!

20年経った時に、今こそ自分たちの存在意義・役割を再認識する必要があると感じ、ミッション委員会を立ち上げました。

参加メンバーからのコメントミッション委員会の話を聞いた時は驚きと共に、とても嬉しかったことを覚えています。

STEP1

「使命」とは何かを知る

使命とは何かを学ぶために、「ドラッカー・マネジメント」のセミナーを受講。
受講した内容をみんなで分担してまとめ、「使命」の理解を深めました。

STEP2

自社の強みを考える

何回も繰り返していく中で「仕組み」「人」など様々な強みが見えてきました。

参加メンバーからのコメント最初はなかなか出てきませんでした。「広い店舗があるのも当たり前ではなくて、一つの強みだよね」という意見から、少しずつ意見が出てくるようになりました。

STEP3

お客様から求められていものは
何かを知る

お客様から自分たちはどう見えているのかを知るために、実際にお客様に「どうして当社を選んでいただきましたか?」と聞いたりしました。お客様からフィードバックをもらうことにより、曖昧だった自社の強みを再認識することができました。

参加メンバーからのコメントお客様から何を求められているかを改めて知ることができました。自分たちが当たり前だと思っていた部分を褒めていただけたことも、とても嬉しかったです。

STEP4

ミッションを言葉に!

出てきたキーワードを元に、ミッションとなる言葉を
考えました。なかなかまとまらずに苦戦もしましたが、ついにみんなの意見がまとまり「これだ!」というミッションが決定しました。

参加メンバーからのコメント考え出すと時間を忘れてしまって、ミッションが決まったのは夜中の12時頃でした。決まった時はホワイトボードの前でみんなで記念撮影しました。

STEP5

出てきたキーワードから、
新しい社名を。

ミッションを考えている時、出てきたキーワードを元に、自分たちの目指す姿をイラストで表したりして、イメージを膨らませていきました。
使いたい言葉を並べていた中から頭文字をとっていくと「GRIP」という言葉に。「すべては笑顔のために」は外せないという思いから「with SMILE」を追加し「GRiP’S」という社名が誕生しました。

参加メンバーからのコメント社名が決まった時はみんなでハイタッチして喜び合いました。
年に一度の決起集会で全社員の前で、決定までの流れとミッションと共に新社名を発表しました。

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