私がこの仕事を選んだのは、スマートフォンが生活に欠かせない現代で、誰かの「お困り」を助ける存在になりたいと考えたからです。お客様として自身がショップに行った際、「難しそうだけど、やりがいがありそう」と思ったのもきっかけでした。
実際に働いてみると、料金プランや新機種、各種サービスなど、覚えるべき内容は常に更新され、情報の移り変わりの早さに驚きました。その情報を自分の中に落とし込み、お客様に分かりやすく伝えられるようになるまでは大変ですが、それ以上のやりがいがあります。

以前、スマホの操作が分からずご来店されたお客様がいらっしゃいました。質問された操作についてご案内したところ「こんな簡単なことも私には難しくて…前からすごく困っていたから解決できて嬉しい！もっと早くきたらよかったわぁ。」と笑顔で言っていただけました。
お困りごとを一緒に解決でき、お客様の笑顔を見られたことは私にとっても嬉しい経験でした。

現在は、ご来店されたお客様の応対や、店舗目標の達成に向けてスタッフと一緒に数字の管理や日々の進捗管理、共有を行っています。

GRiP'Sでは一人ひとりの強みを分析して仕事に活用していますが、私には強みの一つに「内省」があり、仕事でも活かされています。日々の業務の中で、スタッフからの相談に対して「どうすれば解決できるか」「何が本質の課題なのか」と自然と深く考えています。ただ、考えたことをみんなに発信したり、積極的に前に出たりすることはあまり得意ではないので、影響力の資質が強いスタッフに発信を任せるなど、お互いの強みを活かした働き方を大切にしています。

年齢の近いスタッフが多く、気軽に相談や意見交換ができる良い環境があります。素直で柔軟な考えを持った人も多く、お互いの強みを活かしながら働ける環境だと感じています。